【ヴァンガードZERO】 キャラファイトのベリーハードを倒す3つのコツ

 

先日ヴァンガードZEROのブログを書いたら思いの外多くの人に読んで頂けて非常にありがたい。
が、仮にこれを読んでこのゲームを初めたとして、ベリーハードの櫂くんにめちゃくちゃにされてやめる事も容易に想像出来るので3回に2回くらいの確率でベリーハードに勝てる方法を紹介します。
ヴァンガードは運も絡む上に相手はかなり強いので必勝とまではいきません。

 

ベリーハードに勝つために必要なコツは大きく分けて3つです。

 

・自分のヒールは発動させる 相手のヒールは発動させない
・相手のRを全部殴る Vは一番後回し
・G2をとにかく並べる そのためにいっぱい引く。

・自分のヒールは発動させる 相手のヒールは発動させない


これがベリーハードで重要になるプレイングの大前提になります。

ベリーハードは相手は全てのカードが常時+2000の化け物。まともに殴り合ったらよほどトリガー運に恵まれないと勝てません。
しかも相手のデッキは概ねこっちよりも強い。

しかし逆に言うと相手のパワーが高いので相手は序盤から展開して殴ってくれます。

そうすると自分のダメージは相手よりも多い状態になりやすいです。
という事は相手のヒールトリガーは発動せず、こちらのヒールトリガーだけが一方的に発動する状況を作り出せます。

前回のブログでも書いたので繰り返しになってしまうのですが、紙のヴァンガードは4/49の確率でヒールが発動するのに対してヴァンガードZEROは4/39の確率でヒールが発動します。
この高いヒール発動率を最大限利用しましょう。

・相手のRを全部殴る Vは一番後回し


自分が3点、相手が1点だからと言って、焦ってVを殴ってダメージを追いつかせる必要性は全くありません。
基本はRでRを殴る事を2回繰り返してVでVを一回殴るだけです。


これを繰り返すとどうなるのか。
このゲームはドライブチェックが手札に加わらないため、パワーが2000上昇しているチート相手でも、手札は毎ターン1枚しか増えません。
そうなるとターンが進んで行く毎に相手は1枚カードを引くが、Rが2体殴られてるので-1になります。基本は相手のカードが1枚ずつ減っていく状況になります。
最終的にはVの横にトップで引いてきたRが1体並ぶだけで、そうなると相手は2パンしか出来ません。 こちらがG2を2体供給し続ける事が出来れば毎ターンノーダメージ、ハメる事が出来ます。


ちなみにこの状態になるとクリティカルトリガーをめくられても何の意味もありません。
ヒールトリガーに加えてクリティカルトリガーも潰している状況になります。


憎たらしい事にCPUは完全ガードを4枚積んでいるのですが、これもこの戦略には追い風です。
完全ガードは基本的に場に出さないため、対戦相手は完全ガードを引けば引いただけ場にRが並ばなくなり、攻撃回数が減ります。
最終的にV単騎でこちらのG2に1回殴ってターンエンド、という状況もそこまで珍しくありません。

これまで通りRを処理したついでにVを殴っていくと完全ガードを適当に捨ててくれるのでここまで来れば後一歩です。


おまけにベリーハードミッションで恐らく最も難しいと思われる、”ダメージを4点以内でクリア”も運がもちろん絡みますが、相手の攻撃回数を減らして、こちらのヒールトリガーを発動させる戦略ののため、回数を重ねていけば比較的クリアしやすくなると思います。

 

・G2をとにかく並べる そのためにいっぱい引く。



こちらのVを守るためにはG2をたくさん引く必要があります。そこで、こちらのトリガーはヒールトリガー4枚とドロートリガー9枚で固めます。

また、Vが既にG3になっているなら他のG3はインターセプトを持っていないためあまり活躍しません。

恐らく今まで使っていたデッキと違ってドロートリガーが多いため、手札にG3がいつもより貯まっているかと思われます。出来ればG2に変えたほうがVを守れてお得ですよね。
そこで使用するのがルーターと呼ばれる、手札を1枚捨てて引くという能力を持ったカードです。
ロイパラ:湖の巫女 リアン R

かげろう:ドラゴンモンクゴジョー R

ラクル:ペタルフェアリー C

ノヴァ :叫んで踊る実況シャウト R

と各クラン1種類存在してるので出来る限りこれらのカードは限界まで入れましょう。
Cであるペタルフェアリーは作っても良いのですが、Rの3種類は作ってまで入れる事は長期的に見るとおすすめ出来ません。

 

Vを守れるG2はいっぱい引きたいけれど、それ以上にG3は出来るだけ引きたくないのでゲーム開始時にはG3を全てデッキに戻しましょう。デッキに入っているトリガーが多ければ多いほど勝ちやすいです。

 

まとめ

 

相手は常時パワー+2000というとんでもない不利なゲームですが、

工夫することでこちらは

・ヒールが一方的に発動する

・相手は毎ターン1枚ずつカードを損する

・相手のクリティカルトリガーが無駄になりがち

・相手の完全ガードが延々手札で腐る

と意外と悪くないゲームに持ち込む事が出来ます。

ここまでやっても残念ながらヴァンガードなのでトリガー運やG3をいっぱい引いてしまったりして負けてしまう事もあると思います。
とにかく耐える事が大事なのでそもそも完全ガードが何枚デッキに入ってるかも大事です。最低でも1枚、出来れば2枚はあったほうが精神衛生上良いです。

 

パックから引いたカードにもよるので、一概にこのクランだと勝ちやすいとは言えないのですが、ヒールトリガーが5枚入っているオラクシンクタンクか除去が豊富で相手のカードを減らしやすいかげろうが、強いて言うならおすすめです。

この戦術は対人戦でも役に立つ戦術です。何も知らない相手だったらこれだけで勝つ事も出来るのでランクファイトでも試してみてください。